ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』

横浜トリエンナーレは3年に1度開催される現代アートの国際展。

タイトルの［島］［星座］［ガラパゴス］は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワード。

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考える。

同展ではアーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成。

また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねる。

会期：2017年08月04日 ～ 2017年11月05日

第2・4木曜日休館、10月27日〜29日・11月2日〜4日は20:30まで開場

会場：横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜市開港記念会館地下

アクセス：〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1

みなとみらい線みなとみらい駅3番出口より徒歩3分、JR・横浜市営地下鉄桜木町駅より徒歩10分

入場料：一般 1800円、大学生 1200円、高校生 800円、中学生以下 無料

電話：045-221-0300 　ファックス:：045-221-0317

デザインフェスタ

東京で開催されるアジア最大級の国際的アートイベント。略称：デザフェス。

オリジナル作品やオリジナルパフォーマンスであれば、プロ・アマチュア問わず誰でも参加できるアートイベントとして1994年からスタート。

年齢や国籍・ジャンル・スタイルを問わず、10,000人以上のアーティストのありとあらゆる表現に出会える。

紙活字 日めくりカレンダー トークイベント

紙でできた活字を使って文字を並べ、メッセージや名前を印刷できる「紙活字」。
2017年5月に印刷キットが発売され、10月には日めくりカレンダーを発売。
365日、それぞれ違うテクスチャーがつけられた紙活字を1枚ずつ印刷し、原画の風合いの再現にこだわった印刷と、特殊な製本で仕立てられた円形のカレンダーとなっている。

この日めくりカレンダー発売にあたり、紙活字を考案した和田由里子、印刷とカレンダーのディレクションを担当した守田篤史、加工を担当した篠原慶丞が集まり、文字・印刷・加工の視点から語るトークイベントを開催。
普段なかなか聞けない印刷加工の裏技や知っておくとお得な情報、印刷所とのやり取りをスムーズにする方法なども包み隠さず語られる。
トーク終了後には、印刷加工の相談ができる懇親会も予定されている。

【紙活字トークイベント】
日時：2017年10月21日（土）16:00～18:00（懇親会18:00〜19:30）
出演：和田由里子、守田篤史
入場料：1,500円

【紙活字日めくりカレンダー展】
日時：2017年10月22日、29日（日）　12:00～18:00

【紙に紙で刷る!?　紙活字と印刷キットを使った活版印刷ワークショップ】
講師：Paper Parade Printing（守田篤史、和田由里子）
日時：2017年10月28日（土）　14:00～15:30
定員：8名
会費：3,000円（ドリンクつき。当日会場支払い）
※要予約、先着順、定員になり次第締切

会場：Book&Design　東京都台東区浅草2-1-14 3F
URL：http://book-design.jp/events/130/